Gガンダム 海外版ブルーレイ購入 [アニメ]

我が心のアニメ、機動武闘伝Gガンダムだが
いつのまにか、自分の加入しているAmazonプライムビデオも
Dアニメストアも配信終了してたので、気づいたら見られなくなってた。

6月のRGゴッドガンダムに向けて視聴したかったので
amazonで販売している北米版BDを購入した。

01.jpg
パッケージ。


Mobile Fighter G-Gundam Part 1: Collection [Blu-ray]

Mobile Fighter G-Gundam Part 1: Collection [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: Right Stuf
  • 発売日: 2018/12/04
  • メディア: Blu-ray


上巻


Mobile Fighter G-Gundam: Part 2 Collection [Blu-ray]

Mobile Fighter G-Gundam: Part 2 Collection [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: Right Stuf
  • 発売日: 2019/01/08
  • メディア: Blu-ray


下巻

Amazon価格で、パート1・2合わせて12,000円弱で買える。これは破格。
海外の商品だけど送料もかからないし、Amazonに在庫があれば速攻届く。
(前にAmazon以外のショップで、輸入購入したスト2映画のブルーレイは結構時間かかったし、送料もかかった)


海外版ということで、最大の懸念点は

・日本のプレイヤーで再生できるか分からない

という問題があるのだが
PS4で再生できるというAmazonレビューを信じて購入してみた。

結論を言うと、PS4、そしてPS5でも再生可能だった。
AmazonレビューにはPS5の記述が無かったのでちょっと不安だったが
問題なく再生できた。
ちなみに、SONYのブルーレイレコーダーでは再生NGだった。

次に気になってたのが、Amazonレビューで

・日本語音声にすると強制的に英語版字幕が表示される

というのがあったのだが
そんな事はなく、普通に字幕OFFにできた。
再生ソフトの問題とかかもしれないが、PS4、PS5では普通に消せる。

あと、マニアックな心配として
海外のDVDは放送方式か何かの違いがあって
再生速度が変わっちゃう場合がある、
(ちょっと調べたらPAL早回しというらしい)
という懸念があったんだけど、このBDは、ちゃんと自分の記憶のまんまのスピード&音だった。

内容は、画質、音質ともに文句なし。
さすがブルーレイ、配信版のSD画質とは雲泥の差だった。

仕様として、各話終了時、次回予告の後に
海外版のスタッフクレジットが入るが
早送り一発で次に飛べるので特に問題なし。

あと、ディスクを変えるごとに、毎回、音声&字幕の設定を変更する必要があるが
ディスク入れ替えの儀式の方がそれ以上に面倒なので、実はあまり気にならなかった。

英語版音声は、過去に動画サイトでゴッドフィンガーの前口上シーンだけ見たことがあったのだが
ドモン以外のキャラもなかなか良い感じのキャスティングに感じた。
むしろドモンの声が日本語版に全然似てないw

英語の字幕も出せるので、日本語版のセリフ覚えていれば、英語の勉強になるかもしれない。
日本語版で見た後英語版音声で再視聴、という楽しみ方もできると思う。

ちなみに、英語音声では「GOD GUNDAM」は「BURNING GUNDAM」に差し替えられているのだが
字幕やタイトルの翻訳ではそのまま「GOD GUNDAM」となっていた。
英語圏では「GOD」がよろしくなくて差し替えられた、と聞いていたのだが
28年の時代が流れ、オリジナルのままで別に良いじゃん、みたいな
空気の変化があったのだろうか。

02.jpg

開封していきなりこれ。
印刷の粗さやデザインのやっつけ感からくる、海賊版的な雰囲気。
そしてさらに、お前ネオなに国の何ガンダムだよ、とつっこみたくなるマックスター?&ガンダムローズに一瞬たじろぐ。
何故、あえてレーベルを、没デザインか何かわからないが、こんなマニアックな絵にしたのか。

ちなみに、もしかしたら海外版ではガンダムマックスターはこのデザインに差し替えられているのでは、と
一瞬ビビったのだが、本編見たらそんなことは一切なかった。

現在6話まで視聴。
シャイニングガンダム・スーパーモードの記念すべき
シャイニングフィンガーソード初披露のシーンで
ダイナミックな塗り間違いを発見。

03.jpg

あれ、最後ノーマルモードに戻ってる?と思ってよく見たら
顔面の赤、展開装甲の下の金色(肩、ふくらはぎ)、
さらに、スーパーモード関係ない腹部の赤を塗り間違ってるし、腕の装甲も展開していない。

おおらかな、時代を感じる作画ミスだが
絵自体は素晴らしい躍動感で、全然あり。

04.jpg

無粋な真似をして本来の色で着色してみた。

塗ってて思ったけど、こんなのを一枚一枚手書きで描いて、
なおかつ絵の具で(裏から)塗ってたと思うと、ものすごい労力である。

決勝リーグでのサイサイシーの飯ではないが、これは、疎かには見られない。

昔から、1話から見返して、ここでテンション上がり切って終了しちゃうパターン多かったので
せっかく買ったBDです、の精神で、RGゴッドガンダム発売までに、全話完走することをここに宣言し、
「全試聴宣言だとォ!?」
と各国のファイターに目の敵にされたい。


内容一緒か分からないけど、国内版がこちら


機動武闘伝Gガンダム 石破天驚 Blu-ray Box 第壱巻

機動武闘伝Gガンダム 石破天驚 Blu-ray Box 第壱巻

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • 発売日: 2016/09/27
  • メディア: Blu-ray



定価37400円。
新録のオーディオコメンタリーとか入ってるとはいえ、
北米版の5倍の価格設定は流石にどうかと思う。
そしてこの表紙絵、シャイニングガンダムのサーベルが、
間違って左右両方の腰アーマーに描写されているので
このシャイニングは4刀流剣術の使い手疑惑がある。


機動武闘伝Gガンダム 石破天驚 Blu-ray Box 第弐巻

機動武闘伝Gガンダム 石破天驚 Blu-ray Box 第弐巻

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • 発売日: 2016/11/25
  • メディア: Blu-ray


下巻に至っては新品が流通してないのか、入手自体困難。

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配信版Zガンダム主題歌 主題歌差し替えは良くないと思った問題 [アニメ]

Zガンダムの主題歌はニールセダカ氏の版権の関係(と言われている)で
ゲームや、配信版で使用が難しかったりするらしいのだが
ちょっと前に、配信版での使用がOKとなったというニュースを見た。

試しに「Dアニメ」で見てみたところ、ちゃんと「Z・刻を超えて」が流れた。

やはり、Zガンダムはこの爽やかな曲が流れて始まらないとしっくりこないよなぁ、という感じで
非常に良かった。
劇中BGMとも明らかに毛色の違う主題歌なんだけど、そのコントラストが良い。
曲のアレンジの古臭さも、当時の空気を感じられるし。

そこで、試しに、AmazonプライムのZガンダムを見てみたところ、
こちらは主題歌なし(映像そのまま、BGMに差し替えバージョン)のままだった。
理由は解らないけど、解禁版には差し変わっていない模様。
(2019/7/28現在)
ネットの情報を見ると、Amaonプライムでも、一度解禁版に差し変わってたようなのに
また戻ったという事だろうか。

差し替えたヤツは、曲は格好いいし、これはこれで洋画っぽくて雰囲気あるんだけど
OP曲にあわせてカット割りされた映像と絶望的にあってないし
やはり似て異なるもの、という印象がある。

ここは、いっそ、楽曲変更を逆手にとって新規でOP映像でも作ってくれれば
それはそれで売りになっただろうに、ちょっと残念。

ドラえもんの魔界大冒険のED「風のマジカル」もそうだけど
歌まで含めて作品なので、どんな理由があるにしても、
後世に、差し替えたバージョンしか残らないのは、やはり問題あると思う。
違う曲いれといたから良いだろ、という問題ではないというか、
視聴の印象が少なからず変わっちゃうので。

事情があるのは重々承知だけど、そこをなんとかするのが仕事だろ、みたいな。

余談だが、洋画の吹き替え版で、EDソングをオリジナルの邦楽に差し替えるのとかも
同じ理由で違うと思う。
吹き替えは良いけど、歌まで替えてくれとは頼んでないぞ、みたいな。
原曲を日本語版歌詞で、日本人歌手がカバーしました、みたいなのは全然良いけど
タイアップ目的で、全然関係ない歌かかるのは違和感しかない。


Z・刻を超えての原曲


ED原曲



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アニメ キャプテン翼(2018)感想 [アニメ]

絶賛放映中なのだがあまり話題になってなさそうで残念。
内容は、オリジナル版の忠実リメイクで、かなり面白い。

自分がオリジナル版が好きだった、という補正は大いにありそうだが
この間終わった小学生編までは相当面白かった。100点の出来。
オリジナル版かじった世代なら文句なく楽しめると思う。

そして今やってる中学生編も面白い。
翼君や岬君など、オリジン版声優に似せた声でキャスティングしてるのが泣かせるが
一方、まったく無視したキャスティングもあるのだが(三杉君とか)、そちらも普通に合ってると思う。
放送前の特番で、主演の三瓶由布子氏が、
実は、石崎君役でオーディション受けた、と言っていたのだが
かなり小粥よう子版つばす君の声に似ていて、スタッフナイス判断と言うしかない。

絵なんかは低予算を感じるときもあるが
決めの場面では気合いの入った作画で魅せてくれるし
シュートシーンのケレン味のある演出も素晴らしい。
現実離れしたSEも盛り上げてくれる。

時代設定だけ現代になってるので、岬君がスマホ使いだしたりして
イマイチ小学校時代の転校ばかりの孤独が感じられない気もしないでもないが
さすがにそのままだと古臭くなっちゃいそうなので仕方ないかな、と思う。
あと、時代の違いと言えば、
中学生編冒頭、つばす君が一人で盛り上がっっちゃって、
チームメイトに激しい檄を飛ばすシーンでは、昭和のノリで
なにぃ!こなくそー、俺だってやったらー!的な良い話になってたけど
今時の作品なら、ちょっとギスギスして最終的につばさ君が反省する展開になるな、と思った。

旧アニメ版のタイトルリストを見ると、本作は相当ハイペースで
話が進んでいるようだが
観ていて、話端折られてるようにも感じないし、上手くやってると思う。
むしろ、思い返すと、オリジン版は、長々と前回のあらすじ見せられて
ちょっとダラダラしてた気がしてきた。

EDが燃えてヒーローなのもファン泣かせ。
2期EDは冬のライオンでは、と期待していたのだが、
燃えてヒーローのアレンジ替え版でこちらも悪くなかった。
一期のが沖田浩之版のアレンジ、二期のが竹本孝之のアレンジなんだと思うけど
どっちの原版も好きなので嬉しい。

2期も、今のところ面白いので、
このまま最後まで楽しませてくれると期待している。

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映画 ドラえもん のび太の魔界大冒険 Amazonプライム配信版で風のマジカル解禁 [アニメ]

Amazonプライムビデオで、
プラモ制作のお供にドラえもん のび太の魔界大冒険(昭和版)を再生していたら
エンディング曲が小泉今日子の風のマジカルになっていて驚いた。

映画公開時は風のマジカルだったのだが
権利関係モメて、ソフト版では違う歌(のび犬の大魔境の「だからみんなで」を使いまわし)に
差し替えたられていた、という事情があったのだが
いつのまにか解決した模様。

前にレンタルした、映画版主題歌集CDで、風のマジカルが収録されていたので驚いたのだが
そのあたりから流れが変わっていたのだろうか。

ただ、レンタルDVD版やセル版は、古い、「だからみんなで」版のままだろうから
今回のように、配信で観るくらいしか、この風のマジカル版を見られる機会はなかっただろう。

wikiで調べたら2016年2月には、Amazon配信で風のマジカル版が解禁されていたようなので
完全に今更ぁ?な情報なのだが、
オリジナルの風のマジカルに強い思い入れのある俺なので、
本当に驚いたし、感動した。
ED観てて、この歌にこの映像でこその魔界大冒険、と改めて思った次第。

本編の、ドラ映画の中でも特異な、おどろおどろしい雰囲気からのドラミ登場~一気に逆転のカタルシス、
そして風のマジカルのさわやかでちょっと寂し気なメロディで〆、これこそパーフェクトな流れ。

自分の場合、下手に、DVDで差し替え版をもってたばっかりに
観たくなったらそっちで観てたので、わざわざ(画質の悪い)
配信版で観る気がしなかったのがワナである。
大々的にアナウンスされる性質のものでもないし
気づかない人は永久に気づかないであろう情報だと思う。

数えてみると、実に、32年越しのオリジナルバージョン解禁である。
どんな事情の変化があったのか知らないけど、ファンとしてこんなにうれしい事はない。

超HAMEX映画批評100点。

余談だが、改めて観ていて、メジューサがタイムマシン空間を追いかけてくる
トラウマ級に怖かった、思い出のシーンが見当たらず、不思議に思ったが
原作漫画版での同シーン(に~が~し~は~せ~ぬ~ぞ~)と記憶が混同していたものと思われる。

のび家の廊下を横切るメジューサとか、ギャグのつもりだったのかもしれないが
その予想外のサイズのデカさも相まって、もう、ふっつうに怖かったw
子供が見たら寝られなくなると思う。


映画ドラえもん のび太の魔界大冒険【映画ドラえもん30周年記念・期間限定生産商品】 [DVD]

映画ドラえもん のび太の魔界大冒険【映画ドラえもん30周年記念・期間限定生産商品】 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2011/10/17
  • メディア: DVD


上でも書いたが、Amazonの配信がHDではないので画質が悪いのが残念。
とはいえ、DVDも大概なので、風のマジカル版でBD出してくれれば買いなおしたい。



大長編ドラえもん (Vol.5) のび太の魔界大冒険 (てんとう虫コミックス)

大長編ドラえもん (Vol.5) のび太の魔界大冒険 (てんとう虫コミックス)

  • 作者: 藤子・F・不二雄
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1984/10/01
  • メディア: コミック


神原作

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Zガンダム 航空自衛隊航空中央音楽隊の演奏動画 [アニメ]

youtube見てたら発見した動画



配信版の正OP「Zガンダムのテーマ」から入り、
戦闘曲やシンデレラフォウが続き
イイ演奏ダナー、と思ってたら
最後に新約版の追加BGM「閃光の中のMS」が来て驚いた。
ナイス選曲。
全体的に編曲に軽いアレンジが入っているが
どれもしっくりくる、良アレンジだと思う。

航空自衛隊航空中央音楽隊というのがどういうものか知らないのだが、
すごく良かった。
youtubeで、次の候補みたいな感じで
「逆襲のシャア メインテーマ」の演奏動画も出てきたので、期待して再生したら
航空自衛隊と全然関係ない、学生の演奏したやつで、
あー、こんな感じか、みたいな。

音楽の演奏にあまり興味のない自分としては、
聞くのは基本、プロの演奏した上手いやつばかりだったので、
それが当然みたいに思っていたフシがあるが
やっぱ上手い人の演奏は全然違うもんだなー、と改めて思った。


演奏にもあるシンデレラ・フォウ。
昔は戦闘曲以外興味なくて
サントラCDでも飛ばして聞いてたのだが
今になって良さが解るようになった。


カミーユ・ビダン×ぴあ (ぴあMOOK)

カミーユ・ビダン×ぴあ (ぴあMOOK)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ぴあ
  • 発売日: 2018/03/28
  • メディア: ムック


前に買ったカミーユビダン・ぴあ。
面白かったし、amazonの評判も良かった。

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森口博子 水の星へ愛をこめて動画 [アニメ]

一個前のエントリで検索しててヒットして
そのまま検索無限地獄にハマったw
そういう意味で、カバー版との出会いは意味のある出会いであり
オススメしてきたamazonプライム is GOD


楽曲発表当時のものと思われる動画。
生でこれならかなり上手い。
歌声がCD版よりかわいく感じたが、幼い顔立ちのせいでそう聞こえてるだけ説もある。


https://youtu.be/4Gw6eas8COo

1985年KBC新人歌謡音楽祭の動画。
こちらは埋め込み許可されてなかったのでURLを記載。
生演奏+やけに薄いマイクエコーで、妙な生々しさがある。
生演奏はブラスがちょっと間抜けに聞こえるのと、サビのコーラスが適当っぽいのが味だろうかw
興味深いので、是非聞いてみてほしい。

ただ、原曲で超格好いい、サビ前の

テレーレ レッテッテー(コワコワ)

の4回ループを、一回だけ省略したのが許せないというか、
たった数秒をなんでわざわざ削って不自然にするんだよ、と言いたいw

ちなみに、サビ前の

炎上げ 呼び合う~

の 「あう~」で、高い声を出さないで、アレンジして歌唱しているが
後年のドラマCD「ガンダムオデッセイ」収録のリミックス新録版と同じ歌い方であり
「オデッセイ新録版」では、加齢で高い声が出せなくなって、苦し紛れにやったのかと思っていたが、
デビュー当時からやってたようで、謎である。


アニメ映像のMIX演出が嬉しい。
こちらも あう~ は省エネ版。



一気に年代が上がった動画。

実は、この曲を漁るきっかけがこの動画だったのだが
最初見たときは、
歌声CDのまんまだ、すげえ!
と興奮したのだが、デビュー当時の歌声を聴いて比べると、やはり完全に別物ではある。
が、どちらにも良さがあり、
どっちも良い。どっちも本物、という結論で間違いない。
ちなみに、こちらでは 呼び合う~ もオリジナル版同様に高く歌っている。



こちらは格好いいアレンジの生演奏。
合う~~
でかなり気合いれてるので、やはりキツい個所なのだろう。

興味深いのが、曲の終わり方が、上の1985年KBC新人歌謡音楽祭とまったく同じである点である。
オリジナルはリフレインからのフェードアウトだし、
アニメ版は、強引に
ビシューン チーン で終わってるしで
この終わり方の音源は存在しないと思うのだが…

にしても、あんな、KBC新人歌謡音楽祭みたいな、
ローカルなアレンジをわざわざオマージュするかなー、と思ったが
まあ、探せばネットで上の動画見つけられるわけだし、
あえて、ネタとして仕込んだ説はあるかもしれない。

それか、もしかしたら、自分が知らないだけで、実際には使用されなかった
TVサイズ版が存在するのかも。


GUNDAM ODYSSEY

GUNDAM ODYSSEY

  • アーティスト: TVサントラ,飛田展男,島津冴子
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 1991/03/05
  • メディア: CD


amazonで売ってた。
基本ドラマCDなのだが、
F91公開のタイミングで発売されたCDなので、
他作品は原作終了から結構経っていて、かつゲーム作品等でリバイバルする前の収録なので
演技の雰囲気とか、今聞いたら面白いかもしれない。
800円くらいなら買っても良いかも。

映画 メアリと魔女の花 感想 & 川崎映画館広さ比較(7/17現在) [アニメ]

一週間たってしまったが、(公開初週の)先週日曜日に視聴。

02.jpg
公開前に川崎109シネマズで撮影した立て看板。
こんな写真アップしておいてなんだが、観に行ったのはTOHOシネマズ川崎である。


ジブリの残党による、ジブリイムズを受け継いだ作品との事で
TV等の扱いも良く、これはきっと満員御礼だろう、と思って行ったら
まさかのガラガラ。
座席は1/5も埋まってなかったと思う。

ただ、観に行った川崎だけでも、
109シネマズ、TOHOシネマズ、チネチッタのどこでも複数の部屋を使って時間差上映しており
混雑対策が行き過ぎていた、という事かもしれない。
11時という早めの回だったし。

この手の、映画館で、一作品に複数の部屋を使っている場合、
必然的にショボ目の部屋に割り当てられることが多いので
大きい画面で観たかったら、事前によく調べる必要がある。

今日(7/17)現在、川崎109、TOHOシネマズ、チネチッタの中で
一番座席数が多いのは

チネチッタの【LIVE ZOUND】(532席)

のようだが
こちらは、上映が21:40~の一回きりと、条件は厳しそう。
「映画音響革命」とまで謳うサウンドは多少興味あるものの、
キャッチコピーが大仰すぎて、どうせ言ってるだけじゃないの?という気もする。


現実的な線では

チネチッタ CINE7(244席)

が一番大きい。
個人的には、チネチッタは、設備の古さがやや気になり、選択肢から外れやすいのだが
メアリに関しては、他が現状MAX160席程度の部屋でしか上映してないので
さすがにこの差は大きい。
今から観に行くなら候補に挙がるだろう。

ちなみに、自分が観に行った先週時点では、TOHOシネマズで、(546席)のでかい部屋で上映していたので、そちらをチョイスした。
広さ・スクリーンサイズとも申し分なかったのだが
今見ると、小さい部屋に格下げになっていた。
たった一週間で扱いが大違いだが、
新作ラッシュの時期なんかだと、こういう事も多いと思われるので、
本当に観たい映画は、公開直後の、いちばん扱いが良い時に行くのが良いだろう。

そして、逆に現時点で、最小となるのが109シネマズ・シアター9の(75席)となり、
数字で見るとかなりの小ささ。
同じ映画でも全然環境が変わってくる。

せっかく同じ料金出して、わざわざ小さいスクリーンで見たくないから
自分なら絶対避けたいところだが、
今、これを書くにあたり、空席状況を見てみると、この小さい部屋の上映回で、
2時間後の回で、2シートを残して全部予約済み、という驚異のリザーブ率。

というか、ほかの映画館・部屋でもかなり埋まってるので、
先週日曜のケースが異常に空いてただけで、良い感じに盛り上がってる説である。


前置きが長くなったが、以下ネタバレなしの感想。



客やクライアントからはジブリっぽさを求められ、
しかしジブリっぽくしすぎればパクリだと思われかねない、という
制作側としては、苦しい立場だったのでは、と思う。
寄せすぎ、寄せなさすぎの、どっちにしろケチがつきそうな中で、
ちょうどいいバランスに感じた。

米林監督の前2作(アリエッティ、マーニー)と比べると明らかに
宮崎監督テイストに寄せた作風なので、
新スタジオ一発目に変化球は投げられない、という判断だろうか。

全体的に、絵も綺麗だったし、普通に楽しめたが
スケールのワリに、観終えて、どうにもこじんまりとした印象を受けたのは
天空の魔法大学など、風呂敷を広げたわりには、主要登場人物が少ないのが原因だろうか。

声優に関しては、
晩期ジブリ作品にならって、芸能人だらけの吹き替え祭りだったが
特に気になるレベルのヘタクソも混じってなかったし、良かったと思う。
ヒロインが比較的、なんでもかんでも思った事を口に出すタイプで
結果、2時間「杉咲花」劇場だったので、彼女の声・演技がダメな人には厳しいだろう。
個人的には良かったと思う。
あと、神木隆之介のキャラは、番宣であんなに出てきたワリには、
という活躍の少なさで肩透かしだったw

ただ、バラエティ番組の企画で、箒屋のフラナガンの声を
声優の梶裕貴氏があてているのを見たが、
段違いの上手さで、映画の俳優(佐藤二朗氏)吹き替えも味があって良いかも、と思っていたが
やはり、素直に本職にマカせるべきだなー、と改めて思った俺である。

主人公も共感しやすいキャラだったし、
感動もあり、全然悪くなかったのだが
どうにもノリきれなかった感がある。
2時間が長く感じてしまった。

時たま、ストーリーの流れの勢いが削がれるな、と感じるところがあり
(なぜだか、決まってホウキが止まるシーンだった)
そのせいだろうか。


超HAMEX映画批評70点。

普通に面白かったが
期待のハードルが高すぎた感がある。

01.jpg
なんだかんだ言いながらパンフレットは買った。


あんな大騒ぎしたけど、残ってた魔女の花はどうするの?とか
特に罪のない魔法学校の生徒達はどうなるの?とか
何気に気になるところが多かった。
原作ものということで、原作には続きがあったりするのだろうか。



新訳 メアリと魔女の花 (角川文庫)

新訳 メアリと魔女の花 (角川文庫)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2017/06/17
  • メディア: 文庫


この手の、翻訳ものに当たりなし、という印象があるのだが
ちょっと気になる。

amazonプライムビデオ 勇者エクスカイザー視聴 [アニメ]

強烈に記憶に残っている、音楽会の話と最終話のみ視聴という
完全つまみぐいスタイルで視聴。

音楽会の話は35話「勇者に贈る音楽会」
田中公平氏の超格好いい劇伴と
それを劇中で演奏、という演出が最高にマッチしてすばらしかった。
今の目で見ると、そんな演出的には凝っていないのだが
(シンバルに合わせてシンバル叩くカットが入ったり、とか)
シチュエーションが良い。

そして最終話はダイノガイストVSエクスカイザーが非常に格好良かった。
ダイノガイストの剣をドラゴンカイザー分離からの真剣白羽取りで凌ぐエクスカイザー最高。

月面でのエクスカイザーとの最終決戦で、
ダイノガイストの放った必殺技名が、当時どうしても聞き取れず
しかしインターネットもない時代なので調べようがなく困ったのだが
(長年ダークサンダリウステンドウ?とか思っていた)
後に「ダークサンダーインフェルノ」と解り、今回、無事確認することができた。
ダークサンダ インフェルノォォ!
みたいな発声だったw

別れのシーンもくどくなく、それでいて
しっかり別れの悲しみが描かれてい良かった。
コウタの
また会える?
の質問に、
それは約束できない
と、子供だましのウソをつかずに答えるエクスカイザーがまた良い。

あまりの面白さに、ちゃんと1話から通して見ようかな、と思ったが
最終回見ちゃったしなー、みたいな
完全に余計な事しちゃったスタイル。
話複雑じゃないので、安心して観てられるので
プラモ作成のBGVに良いかもしれない。



しかし、この名作を、タダで、気の向いたときに見られるなんて
神サービスだよなー、と
amazonプライムageで終わりたい。

amazonプライムビデオに美味しんぼ追加 [アニメ]

前にも書いたが、個人的に待望していた
美味しんぼのアニメが、amazonプライムビデオに追加されていた。
ありがたい、感謝します(デレッテーレッテ)

12/25現在、38話までしかないようだが、今後追加されるのだろうか。
昔MXで再放送してた時にみていたが、飛び飛びだったのでこれで全部見られる。
正月休みは美味しんぼで決まり、と思ってたら
ジライヤ・ジバン・ウインスペクター・ソルブレイン・エクシードラフトも追加されていた。
カラオケで映像観るたびに、

本編、みてえなぁン

と思っていたので、これは嬉しい。
しかし、こんな膨大なコンテンツを全部観てる時間がないのが最大の悩みであるw


美味しんぼのOP動画を貼ろうと思って探してたらヒットした動画。
5:30あたりからの、土手を歩きながらサメのうんちくを語る山岡は
BGM効果もあって完全にアニメ版w

そして肝心のOP動画は発見できなかった。
プライムビデオでOPだけ見たが、やはり後期OPの映像は素晴らしい。
主人公の山岡が2カットしか出てこないのが最高。
(しかも酒飲んでるのと後姿っていうw)


amazonプライム is GOD!

最近のamazonプライムビデオ [アニメ]

最近、

サムライトルーパー
獣神ライガー
ワタル1&2
魔導王グランゾート
サイバーフォーミュラ

と、昭和世代直撃のラインナップが一気に追加された。
もし俺がamazonプライム未契約だったら、速攻で契約してfireスティックポチってるレベル。

さらに勇者シリーズ、ライジンオーシリーズも加わり
まじめに見るには膨大すぎるボリュームで、嬉しい悲鳴である。
うれしい悲鳴、などと書くと大げさに感じるが
amazonプライムビデオの場合、いつラインナップから消えるかわからないので、リアルに悲鳴要素があるw

レンタルにないものもあり、非常にうれしいのだが
現代人に、全50話は長すぎるw

東京MXの再放送の初代ガンダム見てて思ったが、毎週1話ずつ視聴というのは
本放送リアルタイムと同じ条件であり、リズム感としてはなかなか良かったのだが
多分、amazonプライムでそんな見方してたらどんどんamazonから消えていくだろうから
どっかで一気見して決着をつける必要がある。
一話正味20分強、全話で約17時間。
と、計算したら短く感じるかも、と思ったけど、やはり普通に長いなーw


無料体験30日の間に見るだけ見て解約、という使い方もできる。
正月休みとかに悪くないと思う。

個人的には、美味しんぼのアニメが来ると嬉しいので
是非お願いしたい。


Fire TV Stick

Fire TV Stick

  • 出版社/メーカー: Amazon
  • メディア: エレクトロニクス


amazonビデオをTVで観るための機械。
意外と操作性良し。
これがなくてもPCやスマホで観られるのだが
amazonビデオはプラモ作るときのBGVとしても優秀なので
(ディスク入れ替えの手間もないし)
TVの大画面で見られるコイツは重宝している。

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