フィギュアライズスタンダード 仮面ライダー龍騎 塗装レビュー [ガンプラ]

作りかけのディケイドをすっとばして龍騎完成。
購入から1か月で完成。普段手の遅い自分にしてはかなりのハイペース。

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シルバーのみエクストラフィニッシュを活かしそのまま、
他は全塗装。
ホビージャパンの作例では、なぜか銀の個所を艶消しで仕上げてたけど
グレーに見えちゃって、子供向けのソフビ人形みたいで微妙に感じた。
写真じゃなくて現物なら印象違うのかもしれないけど。

ドラグバイザーとVバックルの塗り分けが必要だけど
それほど難易度は高くないと思う。
ドラグバイザーは、形状的に一度全部メタリックレッドで塗ってから
マスキングしてシルバーで塗り分ける方が楽だと思う。

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全身像。
2つ前の響鬼の時は、スタイルの悪さが気になったけど
今回の龍騎はかなり良い感じ。

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背面。
色分けがシンプルな事もあり、パーツ単位で組み立てて塗装できて楽だった。
やりかけのいディケイドはそこらへんが面倒。

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バストアップ。
頭の紋章は大雑把にマスキングして塗り分けて、シルバーでリタッチ。
メットのクリアパーツの赤いランプ?はそのままだと暗くなるので
先端の方で切断して、ラピーテープ挟んで接着。明るく見えるし、角度によっては光って見えるので
お勧めの工作。

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Vバックル。
モールドがしっかりしてるので、案外塗り分け簡単だった。

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第17話、ライアを踏み台にしてジャンプキック成功させたシーンの謎のガッツポーズ。

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ストライクベント。
ストライクベント用の小さいドラグレッダーヘッドが付属。
こちらはドラグレッダー本体の頭と違って塗り分けが必要。

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別角度から。

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アドベントカード付属。
専用持ち手のおかげでポーズが決まる。

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可動範囲も良好のため、カード挿入のアクションもそれっぽく再現可能。

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ドラグバイザーはカードセットポジションへ変形可能。

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ドラゴンライダーキックの発動ポーズ。
ドラグレッダーの固定が大変だった。
本来、もっとガッシリしたスタンドが必要だと思う。
この写真は、ライダー含め、奇跡のバランスで立ってる。

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ライダー単体。
ドラグバイザーの位置が間違ってる。

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ドラグレッダー。噂通りの巨大さ。
まっすぐに伸ばすと63cmあるらしいが、まっすぐにするとヘビみたいで格好悪い。

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赤をガイアのプライマリーメタリックレッドで塗装。
目は蛍光イエローで塗ってブラックライトで光らせている。
側面の黒と銀の個所はおもいきってシールを使用。
本来であれば
シール?おれは不良だよォ?
と塗装するところだが、
試しに一枚貼ってみたところ、最近のホイルシールは素材も薄くなってるようで、しっかり密着して
それなりに見られると判断し、シールにした。
塗り分け作業した場合のボリュームを考えたら、ここはシールで正解だと思う。

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ソードベント。
剣の模様も問答無用でシール。
エクストラフィニッシュの銀とシールの銀で、刀身に関しては素組なんだけど
なかなかの完成度。
紋章は塗装で仕上げた。

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別角度で。

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オープニングの最後のシーンを再現したく、
同じ剣の使い手ライダーである電王に、ナイトの代役として登場願った。
適当に作ってあまり思い入れのなかった電王だったが、久々に見るとなかなか格好いい。
改造して再現した、額のクリアグリーンのパーツがポイント高いな、と自画自賛。

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本体に関して言えば作りやすく、色分けの再現度も高い
良キットだった。
塗装もしやすいし、無塗装でもかなりそれっぽく仕上がるはず。
可動範囲も広いし、ポーズも決まる。
欲を言えば、クウガで採用したつま先の可動は全ライダーに導入してほしい。
あと、腕の付け根のボールジョイントが外れやすいのが欠点。

本体赤は

ピンクサフ>ガイアのブライトレッド>半光沢クリア

で仕上げたのだが、色、質感ともに成型色のレッドそのもの、みたいな色になってしまった。
悪い色じゃないんだけど、せっかく塗ったのに「塗った感」がないので若干微妙。
シルバーは前記の通り、成型のエクストラフィニッシュをそのまま活かした。
良い色だと思う。
ちなみに、自分も勘違いしていたが、エクストラフィニッシュとは塗装済みという意味で
別にメッキ加工はされていないので、ラッカーシンナーで普通に落とせる。
ゲート跡のリタッチにはクレオスのスーパーシルバー2が色味が近いのでオススメ。

ドラグレッダーは塗り分け自体は少ないんだけど
パーツ数が多く、サイズもでかいので普通に大変だった。
ボールジョイント個所に塗料が乗ると、組み立て時や可動時にしぶくなるので
マスキングしたほうがいいかもしれない。

ポーズの参考用にDVDを見てたら
マスクのスリットがかなり実物より狭いな、と感じた。
(プラモだと中の赤い目がほとんど見えない)
スリットが物理的に狭いのもあるけど、
パーツの厚みがあるので、斜めから見た場合に、スリットの向こう側が見えないのが原因だと思う。
本気でやるなら、目玉の部分だけでもリュータなんかで裏側から削る、とかすれば
実物に印象近づけられるかもしれない。
破損怖いのでやらないけど。



フィギュアライズスタンダード 仮面ライダー龍騎 色分け済みプラモデル

フィギュアライズスタンダード 仮面ライダー龍騎 色分け済みプラモデル

  • 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
  • 発売日: 2021/04/17
  • メディア: 付属品


結構な高額プラモだけど、内容考えると割に合ってると思う。
最初龍騎単品で完成させた時、これだけでも十分良いな、と思ったけど
ドラグレッダーがあるとやはり満足度が違う。


フィギュアライズスタンダード 仮面ライダーアギト グランドフォーム 色分け済みプラモデル 197693

フィギュアライズスタンダード 仮面ライダーアギト グランドフォーム 色分け済みプラモデル 197693

  • 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
  • 発売日: 2021/07/31
  • メディア: Personal Computers


2021/6/20発売のアギト。
写真見る限り出来良さそう。楽しみ。


フィギュアライズスタンダード 仮面ライダーフォーゼ ベースステイツ 色分け済みプラモデル 197714

フィギュアライズスタンダード 仮面ライダーフォーゼ ベースステイツ 色分け済みプラモデル 197714

  • 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
  • 発売日: 2021/09/30
  • メディア: Personal Computers


9/30予定のフォーゼ。
写真見ると、意外と塗り分け個所は少ないのでは、という期待が。


フィギュアライズスタンダード 仮面ライダークウガ マイティフォーム 色分け済みプラモデル

フィギュアライズスタンダード 仮面ライダークウガ マイティフォーム 色分け済みプラモデル

  • 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
  • 発売日: 2020/03/21
  • メディア: 付属品


既発売の中では一番楽に作れて出来が良いと思うクウガ。
平成一発目ということもあり、入門用にはこれが良いと思う。
塗装派はベルトが腕の振るいどころ。

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