パシフィック・リム PLAMAX ジプシー・デンジャー プラモデル完成写真 [ガンプラ]

やっと完成。
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amazonの履歴見ると2017年6月に買ってるので、完成までに1年経ってた。
もちろんずっと作ってたワケではないが、我ながら、相変わらずの手の遅さ。

以下、完成写真。

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立ち姿
1/350にして全長約25cm。でかい。
骨太のシルエットでボリュームがあり、数字以上の大きさに感じる。

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フレーム:黒サフ>光沢クリア>ガイアカラー フレームメタリック1
外装:メカサフヘビィ>ガンダムカラー ティターンズブルー2

以上で塗装。
フレームは、メカのフレームはもうぜんぶこれで良い、くらいに思ってるフームメタリックで。
復活してくれて助かった。
外装の青は悩みどころだったが、ヨドバシの塗料売り場で見かけた、ティターンズブルー2が
自分のイメージドンピシャだったので、ノー調色で使用。

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胸部アップ。

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上半身。
外装はティターンズブルー2で塗装後、ラッカーの艶消しクリアでコーティングして
ガイアのウエザリングカラー「マルチブラック」と「グランドブラウン」をブレンドしたもので
ウォッシングし、
水色でドライブラシして、水性プレミアムトップコート艶消しで保護して完了。
ホビージャパンや、ノモ研を参考に、初めて真面目にウェザリングしてみたが
それなりに上手くできたと思う。
パーツ数が多くて大変だったけど(初挑戦の相手としては明らかに無謀だったw)、
仕上がりは満足。
エアブラシなしでもできるので、初心者でもやろうと思えばできるところも良い。

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真横。
こうしてみると意外とスリム。

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斜め後ろ。
この角度は、フレームの露出が多く格好いい。
フレームは悩んだ末つやありの、テッカテカ仕上げとした。
汚しに汚した外装とミスマッチかと思ったけど案外気にならない。

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真後ろも良い。
ポーズがちょっとクネってるのは失敗。

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真正面から。

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付属のLEDライト点灯ギミック。
劇中、常時光ってるので、やはり光ってるとそれっぽくなって格好いい。

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プラモの設計を見ると、胸のライトのLEDの光を、クリアパーツ経由で目に到達させて
目も光らせたかったと思われるけど
上手く実現できませんでした、という悲しい仕様。
なので、目を蛍光イエローで塗装して、ブラックライトで発光可能にした。
ピンボケしちゃったけど。

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目の発光が良い感じだが
ブラックライトの紫の光のせいで、妙にスケール感がなくなっておもちゃっぽく写った。

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下から煽りの角度で。
模型写真においてボケは悪だが
巨大感は出たかも。

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腹の装甲は、汚し塗装時にちょっとやりすぎたかな、と思ったけど
組んでみたら気にならないというか、写真だと、むしろ物足りないくらいに感じる。
模型において、大げささは正義。

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デカールはフレームの一部を除き、基本全部貼った。
赤や白の色が鮮やかすぎて心配だったけど、ウェザリングカラーのおかげで良い感じに馴染んだ。

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関節がシブいのであまり動かしたくないのだが
ポーズ固定写真ばっかりというのもつまらないので、少しだけポージング

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続編で不発に終わったジプシー決めポーズ

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ピンボケした。
この写真で顕著だが、
目のクリアパーツを、裏側にラピーテープを貼って、
表面にクリアイエローで塗装、キラリと光る素敵仕様、という方法で仕上げたのだが
クリアパーツの中央にダボがあり、その部分にラピーが貼れないため
中央が暗くなってしまった。
表面側から金色で塗ろうかと思ったんだけど、
それをやると、クリアパーツ裏面に施された、せっかくのモールドが見えなくなってしまうため
正解が分からないというか。
付属のデカールは、絵を貼り付けるみたいな感じで論外だし。

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最後に、発光状態を正面から。


MAXファクトリーのプラモデルは初めて作ったが、
パーツの合いがきつく、加工しないとはまらないパーツとかあって
バンダイのプラモデルに比べると、ただ組み立てるだけでも難易度が高かった。

基本的に、ポリキャップを挟むとこるがキツかったので
本来ポリパーツで成型するところを、ABSで代用?しているのが原因な気がする。
(ランナーにはPCの刻印があるけど説明書によるとABS)

成型色もマズく、大前提として全塗装、という感じだし
デカール貼りの難易度も高く、間違いなく敷居は高いのだが
完成度は高く、制作の苦労に見合うだけの出来の良さだと思う。
サイズから来る満足感もでかい。

超HAMEXプラモデル批評90点。

値段も高いし、全然万人向けじゃないけど
ちゃんと作れば相当格好いい、という玄人向けモデル。
手間のかけ甲斐のあるキット。




評価低め。
デカール上手く貼れなかったや…という人が素組み写真あげてるけど
たしかに素組状態は厳しい。
誰でも見本に近いキットが完成させられますよ、というのはあまりバンダイ的と言うか
ハードル高いとは思うが、キャラクターモデルである以上、シールもつけるくらいの優しさはあっても良かったかもしれない。
実際、自分もデカール難しかったし。




ジプシー完成させたこの勢いでこいつも、とはさすがにならなかったw


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  • 発売日: 2014/07/09
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982円。安い。
発売時に買ったBDがあるのだが、今回の模型制作のモチベーションageや、
機体の色を見るために何度も再生したので、完全に元は取った。
そして、本編では、ジプシーデンジャーは暗いところ&水周り ばかりの登場で
全然色が解らなかったw
本編見てると、艶あり塗装だろうと(大体濡れてるので)
メタリックブルー塗装だろうと、なんでもアリな気がしてくる。

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