超HAMEX第一話批評 世界忍者戦ジライヤ

amazonプライムビデオで、魅力的な作品(主に旧作)が多すぎて
どれも観たいけど、とても全部見てる時間がない。
ということで、第1話のみ視聴して続きを観るか決める、という
浅いスタイルで片っ端から1話のみ視聴しているのだが
備忘録もかねて感想を書いてみる。


世界忍者戦ジライヤ

昔TVで観てたが、あまり熱心には見ておらず
うっすら記憶にある程度。
主題歌は今でもカラオケで歌うのであまり懐かしくないw


ストーリー

主人公側、敵側も謎めいていて
それでいて解りやすい家族の日常描写も盛り込まれており
先が気になる展開だった。
第1話から謎の敵が大量登場するのもなかなかワクワクする。
怪しい日本語を話し、1話から敵組織を裏切るような動きを見せる
フクロウ男爵など、つかみも良い。
アイアム偽物などノーサンキュー!
戦闘では、妹の助言でピンチを脱する展開がベタだが良かった。
主人公の唐突なモノローグなんかも面白かった。


キャラ

主人公達のEDでの異様なハイテンションぶりがやたらと印象に残っていたが
再確認してもやはり妙なテンションだったw
主人公はお調子者、妹の性格ブスなど、キャラがたっていてよかった。
それでいて戦闘では躊躇なく悪者に向かっていく忍者感も良い。
あと、主人公が弟を諭す場面が良かった。

昭和のヒーローは、基本変身前から人格者、みたいな(勝手な)イメージがあったが
ジライヤの場合、普段はかなり崩れたイメージで、でもやるときはやる、みたいな感じで
なかなか魅力的な主人公だった。

主人公の移動手段が普通に車、というのが、今どきの特撮ではあまりない感じなので、新鮮でよかった。
爺さんがリアル忍者だというのは知識として知っていたが
改めて見て、役者じゃないのに演技上手いなーとか思ってたら
セリフはプロの吹き替えとの事。全然知らなかった。


ヒーロー

ジライヤスーツは、ニンニンジャー客演の時に、
新スーツと当時のスーツを比べる画像を見て
昔のヤツ頭でかいなー、と思った記憶があるが
本編では全然気にならなかった。
今見ても普通に格好いいと思う。
動きも格好良い。
スーツが天井裏から降りてくるシーンは、マネキンが正座してるように見えて、若干マヌケに感じた。
横向きってのも良くないようなw


アクション

スタントマンだと思うが、高所(ロープウェイ)でのアクションはかなり迫力があった。
体張ってる感が良い。
妹は実際ロープウェイから吊るされているのだろうか。
画面では本人に見える。
今なら考えられない扱いだが、当時ならやりかねない怖さがあるw
ジライヤ変身がちょっと唐突に感じたが
親父の敵を討ってやる!
という流れは良い。
バンクで使うと思われる装着シーンもテンポが良く、格好良かった。
1話から必殺技(磁光真空剣)があるのも〇
ただ、
許さん!
のセリフは唐突に感じた。


音楽

磁光真空剣BGMがニンニンジャー客演の時と同じで嬉しかった。
ニンジャーで聞いた時、わずかに聞き覚えがあったように感じたが
間違いでなくてよかった。
他BGMも普通に良かったが、ジライヤ初登場~初戦闘シーンでいきなりED曲がかかり
曲調的に、戦闘にはちょっと向いてないような?という違和感があった。
OPEDは前述のとおり普通に今でも聞くくらいなのでなつかしさゼロだが
映像は懐かしかった。


まとめ

第1話としては非常に面白かった。
敵を倒して一件落着、で終わらず
ライバル?との戦闘で終わり、という続きが気になるつくりも
2話を観るモチベーションになる。
主人公一家がなかなか魅力的で、今後どうなるのか気になり
正直、普通に続きを見たくなっているが、
初心を忘れず、他作品の1話に移行する予定である。




アイアムamazonプライムなどゴッド!
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