今週の電人ザボーガー (11話) [電人ザボーガー 感想]

「ジャンボメカ 東京破壊作戦!」

6話かけた、Ω地獄計画シリーズのラスト。

にしてはパンチ不足で、
先週、先々週で燃え尽きた感がw
正直期待はずれの回だった。

前半はシグマビル潜入~大門VSブラザス1・2。
よりによってガス工事を装った大門が、
ザコ兵士に
「ガス漏れなど無い」
と、変装の甲斐なく、あっさりバレたのと、
ハシゴを昇り、下からマンホールを恐る恐る開けて顔を出したら
シグマ兵にすっかり囲まれていたのが最高w
その後の、シグマ兵に成りすました大門の
「シグマ!」
が良かったw
が、これまたブラザスに速攻見抜かれ、エンカウントw
スーパーリンの部屋で鉢合わせた際の
うお、やべ~
みたいな、ストレートな挙動不審さといい、
大門、スニーキング能力低い説であるw
あと、口元だけ映ると、ライダーマンの顔だな、とw
顔全部映ってると別人に見えるのが不思議である。

で、ブラザス戦だが、せっかくのアクションだったが、
部屋が狭いので迫力不足&ムダに尺が長く、退屈してしまった。
先週、バイクであんなにハデに立ち回ったのに…
が、メットを失い、わざわざ入り口まで戻ってしまう大門が面白いw
予備メット装備後、ふたたび上りなおすのもゲームみたいで良かったw

心臓部に閉じ込められた際、壁を突き破ったら、心臓破壊で
巨大メカ爆死で終了か、と思いきや、そんなことは全然なく、
むしろ巨大ロボから飛び出して落ちそうになってしまい、大門大ピンチw
ザボーガーに飛び乗る際、ぶら下がり状態から大ジャンプしていたが、
そんな事が出来るなら、最初から安全な足場まで飛べよ、とw

ロボ起動時、ミスボーグが妙に具体的な時間を指定してしまい、
そのために自らストップウォッチ片手にカウントダウンをしていたが、
もっと正確にカウント刻んでくれよ、とハラハラしてしまったw
リズム刻めてねーよ、とバンドなら大ブーイングだろう。
コンピューターアニマル戦で、チェーンパンチ、ダブルパンチと
なぜかパンチ技限定で連打で繰り出すも
何もかも通用しない!状態の際、
大門の放った、
「時間が無い、ザボーガー!ファイト!」
の大雑把な指示が良い。
また、その命令を受けて、素直にタックルで突っ込むザボーガーもいじらしいw
コンピューターアニマルの反撃の電撃攻撃を受け、ヘロヘロになるザボーガーは、
具体的なダメージ描写としては、過去最大級だったと思う。
(爆死した前回は除くw)

大門の、何かに気づいたような描写からの
「やつの頭脳をぶっとばせ…! ザボーガー!速射破壊銃!」
ザボーガーよろける
「撃てェーーっ!」
破壊銃が謎のコンピューター(オープンリール)に炸裂、
コンピューターアニマル爆死!
のくだりは、イマイチ意味不明。
破壊銃がコンピューターアニマルにヒットしたのか、
はたまた、部屋の壁にでもある、外部頭脳的な弱点にでもヒットしたのか。
ジャンボメカ起動まで時間が無かったし
進退窮まった大門の、ぶっぱなし策が運良く通った、という事でいいのだろうかw

ミニチュア丸出しは、味と言えなくも無いが
もうちょっと上手くやって欲しい気もする。
満を持して登場したジャンボメカも、実際の活躍はビルを突き破って登場して数歩あるいただけ、という
ある意味、出オチ的切なさ
戦うのはサイズ的にムリだとしても、せめてもう少し、という気がw

今回のように、大門のアクションシーンで尺を稼ぐ場合、(相手がシグマ兵士の場合特に)
シナリオがスカスカで、とりあえずアクションで間を持たせよう、という
手抜き回である事が多い気がする。
詰め込みすぎな回と、シナリオ希釈回の差が大きすぎると思うのだがw

超HAMEX的ザボーガー批評 ★★☆☆☆
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