YAMAHA YAS-109問題

9/10のファームウェアアップデートから約2週間経過。

その後、毎日使用していたけど例の症状は一度も発生していないので
我が家で発生していた不具合は、ファームウェアアップデートにより
完全解消したと見て良さそう。

ここで、万が一再発したとしても、2週間に1回の頻度なら別に気にならないレベル。
今までさんざん止まってたから、慣れただけかも。

本体交換3回、メーカー問い合わせ等、手間はかかったし
解消までに時間はかかったものの、最終的に、キッチリ改善されたので良かった。
メーカーの対応も真摯なものだったし、
(前回のエントリ書いた翌日、ファームウェアリリースの電話貰ったし
 数日後、その後どうですか、というアフターフォローの電話もあった)
やはり、ちゃんとしたメーカーのものを買っておいて良かったと思う。

まあ、最初から何の問題もない方がはるかに良いし、それが普通なんだけど
きっちりと汚名挽回を果たしたと思う。
自分としては、もし今後YAMAHA製品の購入を考える場面があっても、安心して買えると思う。


そして、実は、YAS問題と関係なしにTVの買い替えを検討していて
このタイミングでTVを買い替えたのだが
そちらのHDMIのARC(念願のw)接続でも問題なく動作している。

ちなみに、買い替えたTVのスピーカーが無駄に頑張って高音質だったりしたら
せっかくのYAS-109の存在価値が・・・と思ってたのたが
やはり所詮はTVのスピーカー、安定の低音質だったので助かった。
設置してTVのスピーカーで試聴して、即YAS接続を決意。

ただ、心なしか、前の環境に比べてYASの音がショボくなった気がするんだけど
設定とかは全部ちゃんと見たし、
TVの変更という大きな環境の変化があったので
心理的なものかな、と思っている。
それか、単純に、良くも悪くも、自分の耳がYAS-109の音に慣れた、という話かも。

サラウンドってのは意識すると物足りないけど、切ってみると物足りないもの
という友人の言葉は、まさにその通りだな、と思う。

あと、TVとの相性か、起動時にYASから音が出るまでが
前のアクオスより時間かかるようになったけど、これは些細な問題。
TV側の機能で、音声外部出力の際のタイミングを設定できるようになったので
(多分、理屈としては映像側を遅らせるのだろうか。そうだとしたらゲームの時解除しないとダメそう)
実はちょっと気になっていた、音声の遅延分の
一瞬の映像とのズレが解消できたのも大きい。実に快適。

というわけで問題は一件落着。
長かった戦いよ、さらば!
これからは安心してYAS-109のサウンドを楽しみたいと思う。

そして、本件について、これまでコメント欄から情報提供してくれた方々に感謝します。
コメントいただかなかったら、自分の環境だけの問題と思って
返品して終わりにしていたと思う。
ありがとうございました。



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  • 出版社/メーカー: ヤマハ(YAMAHA)
  • メディア: エレクトロニクス


やっと安心して他人に勧められるようになった