HGUCクロスボーンガンダムX1改 完成写真。

PS4のガンダムバーサスで愛用しているから、という理由で購入し
とりあえず全塗装してサクっと仕上げ、くらいの気持ちで作っていたのだが
途中で声優の辻谷耕史氏がお亡くなりになり、追悼の気持ちも込めて
今できる全力で頑張って作った。

こうなったら、クロスボーンガンダム本編を身体に通しておこう、と原作を買って読んだり
スパロボTで、たいして強くないユニットなのに愛用して育てたりと、
チンタラしてるうちに、同サイズの上位モデル(RG)が発表され
発売までには、発売までには、と自分にしてはピッチを上げて作っていたのだが
なんとか、RG発売を目前にして完成。
これを書いている今日がまさにRG発売日。
以下、完成写真。


■コアファイター



本体は白一色成型、上下モナカの男らしいオマケ仕様。
当初、こんなもん作るつもりはなかったのだが
(本体に合体するならまだしも、完全にオマケだし)
全力を投入する意思として、頑張って塗り分けてみた。




スラスターは本体に着くやつなので、否応なしで塗り分けが求められる。
黄色の四角い個所は、サイズ、数(16か所w)ともに殺人的だが
やれない事はない。
F91や、仮面ライダーの小さいプラモで鍛えられた。
写真で見ても案外綺麗に塗り分けできてる。
ここは、塗りやすいシタデルカラーに助けられた。

■武装





ブランドマーカー
ゲーム(ガンダムバーサス)ではイマイチ存在感のない武器。
クリアランス確保していたつもりだったが、
アームガード可動で塗膜が削ぎ取られたので
泣く泣く再塗装・調整した。





スクリューウェッブ。
本来、キット付属のリード線を半分に切って、2本にして使うものを
そのまま1本で使ってるので長い。
イメージ的にはこれくらい長いし、半分の長さではクァバーゼのスネークハンドに勝てなさそう。
ゲームでは、縦サブ→横サブで敵をバッチンバッチン叩くコンボが楽しくて好きだった。
最後の最後の調整でX1を弱体化し、そのままアナウンスもなしにトンズラした運営許すまじ



シザーアンカー。
フロントアーマーが変形してアンカーになって飛んでいく、というびっくり武装。
X1改では搭載されていないので、ゲームでは使えないが
原作では出番が多く、印象的なシーンも多い。
実際はチェーンなので、差し替えても面白そう。


X1とX1改の外見上の唯一の違い、リアアーマー。
(リアアーマーにスクリューウェッブが搭載されている設定)
X1改のキットには、無印のリアアーマーもそのまま入っているので差し替えで再現可能。
アンカー写真の時はちゃんと差し替えた。





ザンバスター装備。
塗装は、悩んだ末ゲームを無視して原作準拠の金で。
ブースト格闘っぽいポーズで撮影。
顔面差し替えでフェイスオープン状態にしているが、ほとんど見えない。
オープンした下は、ゲームだと黄色だったので、格好悪いなと思いつつ金色で塗装してみた。
結論として、全然見えないのでなんでも良かったw

とりあえずここまで。
後半に続く(予定)


無駄なこだわり個所


途切れてる


バックパックに付くビームサーベルの柄が、ガンダム本体接続前に途切れてしまっていて
後ろから胸まで貫通した柄が胸部ビームバルカン?になる、という設定がぶち壊し。
なんでこんな変なとこで手抜きするんだろう。
本来、アーム(グレーで塗装した個所)ごと延長するのが良さそうだけど
気づいたのが塗装後だったので、苦肉の策で、ランナーを貼り付けて延長工作。
なんとかそれっぽく見えるようになった。
幸い、ガンダム側の「受け」の部分が空洞になってるので、長さは適当でOKだった。
今回の写真でも一切確認できず、苦労のワリに何も報われない工作だったが
自分が満足なのでそれで良し。


1/144 HGUC クロスボーン・ガンダム (機動戦士クロスボーン・ガンダム)

  • 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
  • メディア: おもちゃ&ホビー


2014年11月発売。
もう5年前のキットだった



HGUC 1/144 クロスボーン・ガンダムX1改

  • 出版社/メーカー: バンダイ
  • メディア: おもちゃ&ホビー


今回作ったのはこちらのX1改。
プレミアムバンダイ専売商品だけどamazonで普通に安く買える。
売りのABCマントが、ビニールっぽい素材で、装着状態が雨合羽みたいで微妙だけど
スクリューウェッブが思ったより良かったので、こちらオススメ。


RG 機動戦士クロスボーン・ガンダム クロスボーン・ガンダムX1 1/144スケール 色分け済みプラモデル

  • 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
  • メディア: 付属品


RG版
自分がRGというブランドに興味がない人間だから良かったものの、
HG<<<RG
みたいに考えている人間であれば、HG作成中のRG発売決定は相当ガッカリ来る要素だと思うw