長い間、制作凍結していたダブルオースカイがやっと完成。
久々に陥ったプラモスピリッツ枯渇期。

2018/09/06に購入して、即作り始めてたので、5か月もかかってた。
当初の目的は番組放送中のスピード完成だったのに、我ながら驚きの遅さ。

アニメが面白かったから、という理由で
お布施の色合いの強い、応援購入だったため、一切機体への思い入れ等なく
完全パチ組みで仕上げてやろう、と思っていたのだが
成型色がどうしても気に食わなかったため、結局全塗装に近い状態になった。

以下完成写真。





ケレン味を追及してメタリック塗装とした。
蛍光カラーの成型色がウリの「ハイヤーザンスカイ」の意味が半分くらいなくなったが
ガンプラ is liberty。塗りたいから塗った。
白パーツのみ、半クリアっぽい成型色を活かすため
Mrクリスタルカラーでのコーティングに留めた。
写真だとうまく伝わらないけど、紫がかったパールの光沢がある。









機体への愛着が足りないため、
肩の羽の位置を間違えたまま、何枚も写真撮ってしまった。
過ちに気づいて、再セッティングして取り直したのだが
最初に撮った写真の方が映りが良かったりしたので
混在した状態。









ブラックライト照射写真。
本来、白いパーツ含め、全身ブラックライトに反応する仕様だが
全身塗装したので光らなくなった。
ただ、トランザムインフィニティの際に光る個所
(濃い青の装甲)は蛍光クリアでコートしたので一応光る。





肩から噴水の出ている形態。



ロングライフル。
あと、パーツ紛失して自作パーツでなんとかした、
腰へのライフルのマウント。



バスターソード。
武器の正式名称が雑疑惑。


ヒケがばっちり写ってるw



以上。

ベースが古いキットっぽいから心配だったけど
良く出来ていた。
良く動くしどこから見ても破綻なく格好良い。
最初に足だけ完成させたとき、完成体のイメージとかけ離れて
ずいぶん、太くて短い、ぽってりした足だな、と心配になったけど
全身組み立てたら気にならなくなった。

余談だが、
パッと見て存在感のあるガンプラは

でかい
光る
メタリック
クリアパーツ
デカール

このいずれかの要素が必須、というのが最近の持論。
なので、このメタリックなダブルオースカイは、真面目に作っていないにも関わらず、
(実は合わせ目も消してない)
多分、インパクトで言えば結構良い線行ってると思う。

実際、自分でも、自宅で飾っているプラモを眺めると、
HGUCサイズのオーラのなさにガッカリすることがある。
真面目に作った本人が見てこれなんだから、
他人に見せたらきっと、ちっさ、ショボ で終わるレベルな気がする。
手に取ってじっくり見るなら別だけど、高い棚とかに置いてあった場合
特にそうなる。

やっぱプラモは、MGくらいのサイズはあったほうがいいのかもな、と
MG=誰でも簡単に作れる玩具、真のモデラーならHG
みたいな信条を簡単に曲げる俺である。
いっそ、次は積んでるメガサイズ作ろうかな。


最後に1枚。
現物は小さすぎて、写真で見た方が存在感ある、まである。
実物の放つオーラとは…みたいな。

あと、やはりそんなに好きでもないキットだと
(完成させた今は格好いいと思うし、結構好きになったけど)
制作中にモチベーションロストに陥りやすいので
自分のような手が止まると長いタイプは、下手なキットには手を出さないほうが良い、という
強烈な教訓を得た。
今回はなんとか完成にこぎつけたけど、同じ理由で
1年くらいプラモ自体作らなくなった、AGE2ノーマルは結局完成諦めたし。


HGBD ガンダムビルドダイバーズ ガンダムダブルオースカイ 1/144スケール 色分け済みプラモデル

  • 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
  • メディア: おもちゃ&ホビー






何気にスタンドが良かった。